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2010.09.11

今年も911がやってくる

結局毎年9月11日は、アメリカ人がコーランを燃やす一方中東では星条旗を燃やす記念日になるんだろうか?

イスラム教はキリスト教も土台にしているので、十字架を燃やすわけにはいかないようだ。とはいえ気が立ってるのはめりけんぐらいなので、星条旗を燃やすだけで充分だろう。
グラウンドゼロ周辺でのモスク騒ぎを見ていて「うわぁ2chくせえ」と思ったんだが、ようやくあいつらも「不景気になると誇りも文化も瓦解して誰もが快楽主義の愚か者と化す」ということを身をもって体験したか。ただしざまあみろというよりは、日本人特有の阿呆さといった「ある国民特有の何か」がさせているわけではないということに、寒気を覚える。

ジョーカーさんのおっしゃったことは正しかったように思われる。
いやむしろ作者は「今は違うけど、きっとそうなるんだろう」といういやな予感をあのキャラクターに仮託してきたわけで、ということは昔から一番怖いのは一般小市民ということは敏い人はとっくに気づいていたんだろう。


それにしても、人類の社会と文明の象徴なる経済が世界で一番発達している(ということになっている)のがアメリカなのに、「コーラン燃やせ」とか「悪魔め」とか国民個々人のおつむのレベル格差が明らかにひどいのはどうしてだろう。日本にも最近輸入されている(で、きっと韓国あたりにまた輸出される)が、これが家の資産どころじゃない本当の「格差」のなせるわざなんだろうか。
よいことも悪いことも理不尽に引き起こす運命の摂理(もしくは神)から都合の悪い面を抽出したのが悪魔なわけで、少なくとも人間の中に悪魔なんているわけないだろうが。いるとしたら「生まれつきに人を害するのが好き、という障害を持つ人(ごくごく少数派)」「巧みに立ち回りすぎるサラリーマン(こっちが多数派)」くらいだ。
ちなみに「メシウマ」している共和党の連中も多分後者な。

「月と6ペンス」で有名なサマセット・モームが別作品で「アメリカは若い国だから、愚かなことを犯してもそれを正す希望があるだろう」と言った。過ちをしょうがない、とコミットしきった「古い」国家にはできないことができるだろう、と。
本当に物事を考える人であれば容易く絶望するべきではない。(特にお金関係では)何一つ学ばないアメリカという国の愚かさを知りながらも、なんとかすることはできると主張したモームは気骨がある人だったと思う。

しかし問題は「間違いをしょうがないと言って放置する国家と国民の体質」ではなくて、「間違いを正しいと思い込んだり、欲に分別を鈍らされたり、自分の気分によって相手の損得お構いなしにころころ行動を変えたり、扇動的なメッセージにすぐ引っかかる人間の性」だったような。
つまりアメリカだって住んでいるのは人間だから、逃れようがなかった。


グローバリズムというのなら、たとえ日本やアメリカに留まっていたとしても「破滅を呼ぶのはえてして(映画や漫画に出るような悪人ではなくて)自分たちのちょっとした愚かさや勘違いである」と他国の行動や歴史から学ぶべきだろう。
そうでないと、せっかく世界中のことが見えるのに「結局みんなバカだったことだけはわかったから、せめて身内の将来のために貯金でもしよう」という残念なオチになるだけじゃないのか。
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