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2010.02.12

サイバトロンへの「人道的支援」

創作(小説で取り入れようと思う)ネタのメモをどこにしようかな、ということでこちらにすることにしました。日記やってても忙しいと手が遠のくしね。もちろん日記も続けますが。



2010以降、人類はとりあえず親サイバトロンを貫いてきた。アメリカ主導なら国連ひいて人類全体が親サイバトロンになるし、日本が主導しても上にアメリカがいるから同じこと。
ということを念頭に、以下のサイトを見られたし。

コソボ問題 わかりやすく

だいぶ違うところもあるが、同じ領土で対立する二つの民族に対し、力のある勢力が「こちらの方の言い分が正しいから」「人道的見地において」と味方したという構図は人類、サイバトロン、デストロンの構図に等しい。そして、表向きの戦争が終わった後、両民族の関係がさらに修復困難になり、現地の情勢が危うくなったところまで一緒である。

2010、GF、実写のようにデストロンリーダーが戦争好きのタカ派だった場合、人類も自衛しなければ死人が出てしまう。しかし敵の敵は味方ということでサイバトロンに組するのはハイリスクといわざるをえない。
実のところ、現在にいたるまでサイバトロン司令官がごく一部を除いて良識あるハト派だったから問題なかったのである。個人の人格の上に成り立つ関係は政治取引として非常に不安定で、いつ変わってしまうかわからない。ダイアトラス、とか…。
デストロンに対して自衛するなら、自前の軍隊でやるべきである。それこそアメリカ辺りが。と、世界のリーダーアメリカがなぜかサイバトロン頼りになってしまった実写版だが、あの映画のペンタゴンはトランスフォーマーを普通に殺せてしまうので、そうなるとボッツたちの立場がないわけで、次なる悶着の火種はディセップよりむしろそこにあるんではないかと勘ぐってしまう。

倫理の授業で「正しいほうに味方すること」と教えられないのは、状況によって困った事態が起きうるからだと思う。表向きどんな倫理的、人道的に正しくてもそちら側が勝って全てうまくいく保証はない。そもそも「正しい」という概念自体曖昧だ、特に政治や国際情勢に限っては。*ただし戦争を除く、と注意書きしておくべきだろうか。
しかし、きれいな方かっこいい方理想を追う方に味方してしまう心情は、楠木正成や真田幸村の例を見れば明らかである。ハリウッド映画から日本アニメ、大衆演劇まで、あらゆる大衆メディアの上を流れる感覚は人情の奥深くまで入り込んでいる。
メロドラマ的な感覚であるが、現代人はそういう好みを知っているマスコミが提供する、いい具合に味付けした情報ばかり好んで見ているからその感覚は現実にまで投影されてしまう。ルパンやねずみ小僧の例をみれば、ヒロイックな行動は法律さえ超えるということがわかっておもしろい。

しかしたとえばコソボ問題やパレスチナ問題についての知識があれば、ヒロイックな概念がが絶対善ではないとわかるはずだ。妄想を打ち破るには、やはり現実のできごとを突きつけるしかない。それはペシミズムではなく、現実に立ったとき初めて建設的な考えができるということだ。
とりあえずなんとなくいい奴だからとサイバトロンにホイホイしていいのは(後の状況を見るとしてよかったのかは大変疑問だが)アニメの中だけで、現実でそういう姿勢はアウトだということは肝に命じておかなければならない。



やはり人類がマイ伝シリーズのように簡単にサイバトロン万歳になるとは信じがたい。
とはいえ国連常任理事国のような、金と技術のある先進国は「人道的」という言葉が大好きだから、全く傍観はしないだろう。つまり表向きは友好姿勢で、裏で各自軍備となるはず。デストロンリーダーの性格と物語の流れによっては、そちらに味方する可能性も充分あるだろう。
どちらにしろアメリカの動きが一番のキー。先にアメリカを味方につけたほうが一歩も二歩もリードするが、政治や謀略に長けていない(必要ないと思っている)サイバトロンがデストロンに先んじてとりつけるには、よほどアメリカ一般市民の心をひきつけることをする必要があるだろう。もしかして自然にそうなって、人類の思惑に気づかないまま危うい協力関係が続く可能性もある。
しかもそれが対デストロンのためか対第三勢力のためかわからんが人類に軍拡の必要が出る以上、国際情勢も非常に緊張するはず。

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