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2010.08.25

別にどうでもいいけどイラついたんで

こうもりのブルースぼっちゃんの生まれながらのセレブ気質っぷりには敵も味方も読者もみんなイライラする(主人公なのにどうしてだw)、超金持ちの家に生まれた人にとっては超金持ちな状態が自然なんだから、イライラしこそすれぼっちゃんを非難はするべきじゃない。
でも、中途半端な金持ちまではいつも転落→貧困の恐怖を抱えているから、その心配もほとんどないってことはどんだけ金持ちなんだあの一族。えーとあの会社の資産いくらって話があったんだけどなあ…。

しかし、そこまで金持ちなぼっちゃんにとって「世界が悪くなろうがなるまいが、生活は人並みより二段以上快適」な状況は変わらない。
そんな人間が「世界を救う、世界を変える、世界をよくする」と言ってわけわからんことをしているのは、ある意味怖い狂気なんじゃないかな。モチベーションになるものが全くなくて、あるとしたら「普通あるはずもない執着」だ。ジョーカーさんが親近感を抱くのも、周りも「あいつらって類友だよな」と言うのもわかる。

いま「働かなくても食べていける超ビリオネアの子弟が、悪を憎むトラウマから悪人を倒す話」なんてネタかぶりを避けて書いたら、ひどい気違いマンガになるのは間違いない。
だからこうもりについては黒こうもり(ダーク系の作品群)も悪くないんだがアニメよりの色こうもり(コメディ系の作品群)のほうが、そういう主人公からして怖すぎる実情が紛れるから助かる。ヴィラン連についても父と先輩が「悪人だけど毎日楽しそうだよね」と同じことを言ってるし…いくら前ヶ瀬が鬱ストーリーが好きといっても限度があるっつーの。
あと鬱やるならコスプレやめてねお前ら。いや、あいつらにとってコンビニ店員に通報されそうな格好ではた迷惑なことをやりまくるのは、それこそクソッタレな世界に対する挑戦なのかも…でもすっぴんを知ってると見てる方が恥ずかしくなるから程々にしてね。

働かなくてもいいでござる、はみんなの憧れ。
しかし働くことが(当然)普通すぎて、そうじゃない生き方なんて誰が教えてくれるんだろうなあ。それこそぼっちゃんみたいに黒い服を着てヒーローするしかやることがないのかもしれない。
ぼっちゃんの頭がどっかおかしいことに対しては「金持ちなんてみんなこうだよな」と下方修正するんじゃなくて、「もちろん収入で人生は変わるけれど、人生がどうなるかはそれだけで決まらない。そして苦しみは尽きない」という教訓にすべきじゃないだろうか。元々70年前の漫画だがいいこと言ってるじゃんメリケン。

お金といえば、死んだじいちゃんは生前言いました。
「株には死んでも手をだすなよ」と。
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2010.08.17

自分で幽霊と名乗るなよ

シックス・センス(洋画)では死んだことに気づかないから成仏できないとか、そういう話があったぞ。

幽霊といったら、どうしてもスタを思い出す。
スタの場合自分が死んだことははっきり自覚しているよう。あれでしてなかったら鬱展開まっしぐらだしな。
しかし今のあいつにとってメガ様に復讐を、といってももうリーダーの座は狙えないし、どうやって何をもって復讐といえるんだろう。そう思うと滑稽だが悲しいネタなのかもしれん。

死んで初めて真のチート性能(天膳さんの違う星にお住まいのご親戚ですか?)が発覚したスタなんだが、あいつが相変わらずおバカにゃんなのには本当に安心できる。暗くならないし!
まあムービーでガルたまに吹っ飛ばされたのだって、ガルたま=メガ様がいい加減キレたならしんみりできるが、現実は単に力加減がわからなかったからでガルたま本人 ( ゚д゚)ポカーン だったけどな。何で最後までグダグダなんだよあのアニメw

スタの台詞とオクトーンの反応をみるに

・トランスフォーマーも死ぬと幽霊になる
・トランスフォーマー幽霊も実体がない
・トランスフォーマー社会でも幽霊は見たら驚くものとなっている

ってところ。もう少し捻れよちっとも人間と変わらないじゃねえかw
だが今のところ死んでもまた図々しく出てくるのはスタぐらいしかおらんから、それが全てのトランスフォーマーに当てはまるかは疑問。いや、出てきてないからむしろあいつらにとって「死ねば跡形もなく消えるのが当たり前」なのかもしれない。余韻も理屈もなく復活するときもあるけどな!

スタが幽霊になるなら、光波さんだっていつもメガ様の背面にしがみついているぐらい、それこそ怨霊になってもいい気がする。
「あの人らしからぬ!」という感じもするけど、あそこまで残念な死に方をされると何も恨まず成仏したと聞くほうが悲しい。
2010.07.20

思考がぐっちゃぐちゃ

ナポレオンは4時間しか寝なかったという話で。あれ、違うひとだったっけ。
トランスフォーマーに睡眠の概念はあるんだろうか。あくまで「人間が知っている機械と生命両方の特徴を併せ持つ存在」だからシャットダウンとも違うんだろうか。

メガ様はあまり寝る時間がない気がする。あってももったいないから、みたいな。
音波さんは仕事に差し支えない睡眠量を完全に把握してそう。反対に光波さんは頑張りすぎてたまにぶっ倒れそう。
スタは「夜は~自己嫌悪で♪」と眠れないことがよくある気がする。
スカワあたりは寝言で「うい~もう食べられねえよ~…」とか言ってそうな上に、違和感が全くない。困った。
で、司令官は恐らくベッドから落ちる。

もともと鈍い頭がますます働かねえ…寝る!
2010.07.16

ペンディングはいかんよ

本日の話題:甲賀忍法帖

バイト先の室長さんが「朧はヒロインとしては時代遅れな気がする」とおっしゃり本当にその通りだと思った。
主体性がなさすぎるというべきか、「もう抗えない」というより一度も抗ってないし抗う気もなかったろうお前、という感じ。
弦之介も似たような状態だっていうのが主に部下にとって優しくない。陽炎姉さまはともかく如月兄妹とか小四郎とか小四郎とか小四郎とか。

あんな殺伐混沌としたサイキックアクションもどきの中で、二人だけでロミジュリをやられたって気持ち悪すぎてシュールである。というか、あの二人が恋仲である設定は甲賀忍法帖の中核に値しないと前ヶ瀬は思うんだが。
まあそれにしても「頑張ればなんとかなるよ!」という安易な風潮の中で、「自分を不幸にする流れに逆らう勇気はなく、そもそも逆らうことなどつゆとも思いつかず、とりあえず逃げてみたが逃げ切れないので、いっそのこと死ぬことにしました」というひど過ぎるストーリーは、かえって意味を持ちうるんでないか。陰陽座の皆さんはさすがによく読み込んでて脱帽。

とはいえ、自分が置かれた状況を打開しようと積極的に動くのはなかなか難しいわけで、そういう意味では朧や弦之介の「とりあえず動かずに結末を先延ばしする」行動はとってもリアルといえる。若者だってなかなか勇気は出ないもんだ。
アニメなんかで主人公とヒロインが揃ってあのタイプの後ろ向き(どころか最初から横向き?)ストーリーを作ったら総スカンだろうなあ。誰かやってくれる猛者はいないだろうか。
とりあえず根本的解決がなされず現状維持のままずるずるとループを繰り返すTFとか、「なんとかしてみせる!」と主人公自ら豪語しながら呪いのように結局どうにもならないこうもりとか、実はなんともならないストーリーはいくつもあるけどな。

2010.06.06

そして少年は復讐を遂げる

雨か。久しぶりだが、また明日からは晴れるそうだ。
6月になってもう暑いとかすごいな山形は、フェーン現象は。青森はほぼ平地で海に抜けていってしまうから。




ときにこうもりビギンズでラーズが渡辺謙だったことを引き合いに出して、「最近はみんな男前だなあ」と父が言ったことに大爆笑した。まあ俳優だからそれぞれ違うベクトルの男前が多いのは当たり前ではあるけれども。
ベールさんがかっこいいということは譲らんぞ。でも黄色い声を出して騒げないし、一緒に騒ぐ相手もいない境遇が憎い…!

「ブルースが男前なのは当然。男前で、金持ちで頭がよく人当たりも悪くないが、外から見えないところで病的に歪んでいるところがミソ」
とはよく言ったもんだ父よ。
こうもりとしての姿はあいつのシャドウなんじゃないか、とも思える。『夜明けのブギーポップ』を読んで、藤花がブギーポップになったシーンを見て一番最初に思い出したのもこうもりだし(ブルースは多重人格ではないけど)。

ビギンズでは監督が頑張ってくれたが、三時間弱で尺が足りないのはどうしようもない。
ブルースの幼年期をベースにして「正義感」「復讐心」ではなく「ある種の狂気」が熟成されていくさまを描写したら、面白いんじゃなかろうか?
「両親の死とともに子供でいることをやめた」と本人は言っているが、どうして「やめた」のか。単にお父さんお母さんを殺したような悪人を懲らしめるため、あるいは誰かがお父さんやお母さんを殺されないため、という理由では一部無理が出てくるんだが。
とりあえず、元々どこか他人と合わない自意識過剰なガキだった説に一票。んで、両親の死という強いストレスに晒されてどこか病んで、こうもりというフェイズを作ることによって自己を保ったにさらに一票。

「世界が平和にならないかな? 悪いことをする奴がいなくなれば、平和になるのに
で、ブルースくんはいたく幼心を傷つけられたんだが…一歩間違えば僕は新世界の神に~みたいな机上論理の飛躍と情のなさに、逆に幼児性を感じるんだよな。実は子供をやめたんじゃなくて真っ黒に染まった子供の心をそのまま凍結させただけなんじゃないのか?「大人になって摩耗してしまわないように」。
で、そんな自意識過剰な男の周りにこれまた自意識過剰な連中が集まったのは一種の皮肉というか、類は友をなんとやら。もう寂しくないよ!とはうまくいかずS極同士みたいに反発しあっちゃうんだよなあ。

ジョーカー辺りとは、境遇が違ってもトラウマの源泉が似たりしてるんだよね。サシで真面目に対話すれば分かり合えるかもしれないのに、延々殺しあうのがミソ。
お互い「どこか通じるものがある」とわかっているのに殺しあうってことは、他人事ならスルーできるのにその「通じるもの」ゆえに消えてほしいのかもしれん。
ということは、あの二人の究極の欲求は自分で死ぬことなのかもしれない。もう生きてるのなんて嫌だ、でも自分にはやるべきことがある、と思ったら代理品がちょうどここに…というのは穿ち過ぎかな。
でも二人きりになると互いにATフィールド崩壊とか勘弁してほしいわー。
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