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2011.03.07

むちむち君の健康生活


バットマンになる! スーパーヒーローの運動生理学バットマンになる! スーパーヒーローの運動生理学
(2010/09/25)
E・ポール・ゼーア

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とりあえず、ばっちーにとっての弱点はジョーカーさんではなくて、

・昼に外に出ないゆえのビタミンD欠乏
・概日リズムに反した生活のせいで睡眠不足
・カサンドラ(みたいな小柄な相手)
・よく頭をぶつけるせいで老後認知症が進む危険が

みたいな感じらしい。…全部不養生したせいじゃねえか!

別にペンさんとかが頑張らなくても、限度が過ぎたA型気質というか、遠くない将来勝手に過労死してしまいそうな気がする。世に盗人の影はつきまじ、だし読者も出版社も当分終わらせる気はないから当分現役だ!
ベインは元気が出るお薬ネタがやば過ぎで敢えて言わないが、ジョーカーさんはアーカムから出てくる度にぷちぷち脳のニューロンが死んでる感じで、老い先が暗いのは本人だけではないのが幸い。ヒーローに労災を、といってもこいつ金持ちだからいらんか。
過激なトレーニングをやって夜の自警活動をやって昼休んで…と聞いてもあんまり尊敬できる気がしなくてますますダメ子に見える作者の書き方は故意だ。というか愛だ。ついでに別に何の超能力がなくてもすごい人は他にもいるが、ぼっちゃんだけを取り上げたのも良心だ。

資料として挿入されている1960年代からのフィギュアの変遷は大爆笑。最初は日本人的にも普通の居丈夫だったのに、どうしてああなったんだ。メリケンの太ももむちむちへのこだわりか…!
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Posted at 22:07 | 読書 | COM(0) |
2010.09.02

これからは私たちの時代、だよね

IMGP0425.jpg

先輩の電気ケトルをいただきました。
電気魔法びんならあったんだが、容量が3リットル以上ある大きなもので、一人暮らしで使うもんじゃない上に絶対電気代を余計に食いそう。ということでそちらはしまっておいて、ありがたく使わせていただく。


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FF10のヒロインがそんなことを言いました。

エボンジュが消えたスピラの場合は旧世代の人間が軒並み死んでいたので面倒がなかったのだが、現実はそううまくいかないようだ。
誰かが残って、何かをやっている。もしかしたらこの先の情勢には合わないやり方で。

だったらどうするか。目障りならば、邪魔だあるいは非効率だと思うなら、その場所から追い出してしまうしかないだろう。若い人間が持つ創造力と背中合わせの破壊力で、やってのけてしまうだろう。出される方はたまったものではないんだが、将来への希望に溢れる若い人はそんなことは気にしない。
むしろそれこそが時の流れと世代交代が描く螺旋(スピラ)なのかも。


無能なジジババどもめ、という愚痴が40以下の世代の間で溢れかえっているが、そろそろ「自分は何も悪いことはしていないのに、景気は悪くなるしいつも甘ったれの欠陥品としてバカにされるという悲劇に耐えてきたロスジェネ以降の人間」による、年上世代への復讐が始まったのではないか、となんかおかしくなってくる。
「私たちは無能なんかじゃない、無能なのは私たちを責めていたお前たちじゃないか」と。

とはいえ、そういう世代がいう「自分の市場価値」という言葉を聞くと、アイデンティティとか生きる意味とか自己充足とか、最近浮上してきた価値観を単に社会と市場に求めるようになっただけなんじゃないかな、とも思う。マザー・テレサが(状況は違えど)「自分が誰にも必要とされないほど不幸なことはない」とおっしゃったのを「自分に誰も給料を払わないほど不幸なことはない」とパロってみました、みたいな。

自分で自分を満足させることなんてなかなかできないし、そもそも自分の満足がどこまで通用するのかと不安だらけだ。会社でのポストや収入であれば絶対評価で分かりやすいし、決して裏切らない。少なくとも国の経済が破綻するか会社が潰れるか(潰れたって有能な人は転職すればいい)、天災や革命が起きたりしなければ、ということで基盤としてはかなり磐石である。
それでも満足なんてするのかね、という問題もあるのだが、人によっては「いつまでたっても満足できないがゆえに、どこまでも努力して死ぬまで向上とキャリアアップを続ける」ことができるという利点もあるだろう。

ただ、そういう気質を持つ人はきっと10人に一人もいないから、安易にそういう人をロールモデルにしてしまうとうつ病が増えるだけな気がするぜ。誰だって自分が向上するのは嬉しいが、それがどれだけ強いモチベーションになるかは一概には言えないだろう。
塾でバイトをしていても、さして点数にも志望校にも執着しない子はいるしな。その子が怠惰であるかそうでないかを決めるのは、私たちでも学校の教師でもなくて彼らに金を投資して望む未来を期待する、彼らの親御さんだけれども。


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おまけ。

このお兄さんが(格好はともかく)前ヶ瀬的に理想のイケメンっぽい。写真の枚数が多すぎなんだが、シュールさに顔がひきつる前にイケメンっぷりに惚れそうになった。やばいやばい。
それでもやっぱり男前とは違うから注意な。
Posted at 01:21 | おぼえがき | COM(0) |
2010.08.25

そこでどうしてグレイ登場?


X-ファイルに潜むサイエンス―ミュータント、ウイルス、エイリアンの実像X-ファイルに潜むサイエンス―ミュータント、ウイルス、エイリアンの実像
(2002/01)
アン・サイモン中村 雅美

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図書館でつい懐かしくなって借りてしまったが懐かしいなX-File。
覚えている話としてはプラナリア人間と、頭はいいが必ず人殺しになるクローンの女の子がいっぱい出てくる話。
理系人間な父と一緒に面白く見ていたんだが、SFの皮をかぶったホラーなんで真面目に怖くてしかたなかったのを覚えている。でもまた来週見るんだけどね。母はグロドラマだと嫌がっていた。
思えば生物系の話が多かったのは、生物学の話題はポピュラーサイエンスとの相性が一番いいからだろうか。

あのドラマはぬーべー、コナン並にスタッフが科学オタだったんじゃないかと思われる。
とはいうもののSFの目的はあくまで娯楽で、ネタは面白いところから引っ張ってくるんだが「宇宙人に妹をさらわれた(と思っていて)からFBI捜査員になったモルダーさん」をはじめ肝心の根っこがいかがわしかったりする。
だいたい最初に挙げた二つのエピソードの後者だって「20になると必ず人殺しをする遺伝的特徴」ってなんだそれ。アメリカには明らかに人殺し大好きみたいな危ない奴がたくさんいるので、そんな漫画みたいな曖昧な恐怖も現実味をもつのかもしれん。
あくまで一流の娯楽ドラマであった。宇宙人関係の話になると、普段から怪しいリアリティが完全に崩壊してつまんなかったけど。メリケン連中が(日本人も違わないが)面白ければなんでもいいバカなのか将来有望に好奇心旺盛なのか、本当に不明だ。

で、監督にアドバイスをしていた女性生化学者が「この話のネタに用いられたのはこういう科学的知識で、ここの部分はフィクションで」と丁寧に説明してくれるのでわかりやすい。話題としては
・捕食寄生者
・突然変異とミュータント
・遺伝子操作
・寿命と老化に関わる技術
・自然に対する人間の介入
みたいな感じ。少し前の本だがいいところをさらっていて、生物をやっている今もう一度読んでよかったと思う。
ネタは古いんだけど、ポピュラーサイエンス書としてけっこう出来がいい。生物学をちょっとかじった人間であればより楽しめるだろう。


個人的にほほう、と思ったのが監督から

「宇宙からやってきたウイルスにはどんな形が相応しいと思う?」

と訊かれた作者が

「花粉なんていいんじゃないですか」

と答えて、結局花粉になったせいで放送後に「あれってなになにの花粉じゃないの?」とサイトに書かれたという話。確かに花粉ってすごくおもしろい形をしているからな。(気になった方はこのグーグル画像検索からどうぞ。こんなの序の口なのだ)
ちなみにもう一つモデルとして使われたのはウニのプルテウス幼生だったらしい。事実は小説より奇なり、とはいうが人工物か、と突っ込みたくなる造形はたくさんあるからなあ。
Posted at 23:55 | 読書 | COM(0) |
2010.08.17

さだこ姉さんもいたね

ちょっと前に呪怨というホラー映画があったが、あれに出てくる幽霊ママさん(伽椰子)はすごいね。
家に電話しただけで呪いが直撃して死亡、少しの時間家にいただけで死亡。効果は抜群だ、というかヤンデレパワーがあそこまですごいとは大したもんである。
あまりすごすぎてそこだけギャグマンガに思えなくないことには目を瞑ってあげましょう。

恨みと呪いは特定の対象があるか否かで違って、無差別だと呪いである(例:演劇やるだけで祟るお岩さん)。でも「触れただけで問答無用で酷い目にあわせる」は荒ぶる神にも通じるもので、彼女らはもはや怨霊を通り越して道真公みたいに恨みのパワーで絶大な力を持つ神のような存在になっちゃったんではなかろうか。
どうしてそこまで恨んだのか、何があったのかという理屈も記憶も消え去って恨みだけが残る、なんてことは滅多に(というか現実的には全く)あるこっちゃない。でもそういうモチーフが長い間フィクションや迷信の中で伝えられてきたということは、「残留した恨みのようなもの」の存在を感じることがあるからだろうか。

前ヶ瀬の身の回りにも、そんなことはまずない。
あるとしたら、家族に横暴に当たった親父の娘二人が揃ってマザコンになって、その親父の死後一人は失職して一人はなぜかストレスを貯めこんでうつ病一歩手前ってことくらいか。
後者うちのご母堂だけど。最近五十半ばでいつも疲れた表情をして趣味もなく「もう長くないから」が口癖になったからなあ。いい感じにじいちゃん辺りが憑いているのかもしれん。
それも最近はやりの「原因と結果の法則」というやつで、呪いではないよな。でも確かに得体が知れなすぎて身内の身ながら「呪いなのかなあ」と思うようなことはある。

最後にやっぱり怨霊は女じゃなきゃだめだよな。しかも髪の長い女。
死んだ時の姿で「出る」としたら髪型の流行の関係もあって、だらーっと髪の毛が垂れた女幽霊は稀少になりつつあるかもしれない。
Posted at 00:12 | メモ | COM(0) |
2010.08.04

おうちに帰っておねんねしろ

GEの支部長しかり、八神さんちの月くんしかり、いわゆる厨二病キャラはなぜ世界を救おうとして、逆にピンチに追い込んでしまうのだろう?

よく考えてみれば人間のつまらない部分、悪い部分を嫌って蔑むような人間に、
大部分がそういいものでもない多数の人々を愛せるわけがなく
そういう人たちの、くだらない理由に基づいた悲しみに同情できる心があるわけがなく
共感できないのにその人が苦しむのを止めたくなるわけもない。

倫理的、というか人間や社会のあり方を情ではなく理性や精神に求める人間ほど、実はつまらない人間の集合体である社会なんてどうでもいいんである。そこに生きる個々などもっとどうでもいい。助けなければいけないモチベーションの源が全くない。
つまり人間の悪を憎むが故によりよい社会を目指し改革する、という時点で目的からして破綻しているので決まってキナ臭いことになるのだ。

人々のよりよき姿のため痛みを、というのは一見まともな目標に見える。しかし幕末ネタが流行っている今はあまり注目されないがそういった革命というのはハイリスクなもので、運が悪いとますます悪い影響が出たり集団全体が滅んだりするんである。
革命はカッコいいものでも素晴らしいものでもなく、先の見えない博打だ。しかも命を奪う博打であるから、無闇やたらに打ってはいけない。少なくとも自分のことなどどうとも思っていない人間にチップにされるのは御免である。

厨二、と流行りの言葉を使ってしまったがそういう
自分の価値観が強く例外を認めない
他者への共感が薄い
他人より自分が賢いと思っている
隣人を他人と差別化して特に重要視する
人間嫌いだが理想は追い求める
今の社会は間違っていると何となく(ここ重要)思う
ような困ったちゃんが要求するものは、本当はよりよい社会ではなくナルシズムの充足である。彼らがかくあるべきと思った世界を現実にしたい願望、彼女らが持つ思想が理にかなったものであるという確証がほしいから、現実がそのとおりに変わることを望む。それが困難なら、ねじ曲げてでもやってのける。その現実が自分の正しさを証明してくれるからだ。
だが前述した通り他人のことはどうでもいいので、垣間見ない。死のうが傷つこうが不利益を被ろうが気にしない。大事なのはあくまで自分の考えや自身なのだから。

ギリシャ悲劇の英雄譚において、英雄は身近な人の死や喪失、つまり「二人称の死」を経て完全たることができるという。だが物語において同じ二人称を越えたものが、英雄どころかとんでもない魔物になりうるのは皮肉だ。
両者の間にどんな違いがあるかはわからない。英雄になるのは難しいという意味なのか、それとも英雄と魔物の出自は、実は同じという意味なのだろうか。

とにかく自分が他人嫌いで理屈っぽいと思ったら、あるときひょっこり世界を革命する力が手に入ったとしても、黙って家に帰って寝るのが一番なのかもしれない。


************

TFのマトリクス関係の話が嫌いなのはだからなんだよな。生命の英知の結晶って、おまえらの命おまえらの心より高次のセオリーなんてあるもんか、その言うことに全く疑問を持たないとはどういう思考停止だ、みたいな。
信じたいのかなあ、自分の心には悪いところもあるが、いいところも必ずあることを。
(それだって善の結晶ではないのに)
信じたいのかなあ、我々の罪深さを越えたものがどこかにいて、頑張ればたどり着けるということを。
(罪深いって何がどうしてそうなのかもわからないんだから、逆に何が清いかも曖昧なのに)
アメコミは日コミにない容赦無さが魅力だと思っているのに、やはりキリスト教徒の限界かたまに妙なドリームに浸るのはやめてほしいもんだ…。
Posted at 01:14 | おぼえがき | COM(0) |
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